SONY SA-W3
¥105,000(1台、1992年発売)
解説
パワーアンプを内蔵したサブウーファー。
ユニットには20cmコーン型ウーファーを搭載しており、超低音をよりリアルに再現するためSAW方式を採用しています。
この方式では必要な低域再生音のみを効率よく取り出すため駆動用スピーカーユニットを2つのキャビネットの間に装着した構造となっています。これにより中低域以上の音を音響フィルターでカットし、質の高い重低音再生を実現しています。
低音のレベル/カットオフ周波数を自由に調整することができます。
また、設定内容を3パターンまで記憶できるメモリー機能を搭載しています。
パワーアンプ部にはRコアトランスやオーディオ用コンデンサー、オーディオ用ダイオードを採用しており、高音質化を図っています。
ワイヤレスリモコンが付属しています。
機種の定格
| 方式 | アンプ内蔵・1ウェイ・1スピーカー・SAW方式・フロア型・防磁設計 |
| ユニット | 超低域用:20cmコーン型 |
| 再生周波数帯域 | 16Hz~140Hz |
| 実用最大出力 | 130W |
| ハイカット周波数 | 30Hz~120Hz(連続可変) |
| 電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz |
| 消費電力 | 80W |
| 外形寸法 | 幅440x高さ565x奥行510mm |
| 重量 | 40kg |
| 付属 | ワイヤレスリモコン RM-W3 |