SONY TXD-R11
¥37,000(1995年発売)
解説
CDプレイヤーとオートリバースカセットデッキを一つにまとめたCD/カセットデッキ。
ディスクとテープをセットしてCDシンクロボタンを押すと、ディスクをチェックし、自動的に適切な録音レベルを設定して録音を開始します。
テープの残り時間に次の曲が納まらない場合、残った曲の中で納まる一番長い曲を自動的に選択するタイムエディット機能や、ソースのピークを感知して自動的に録音レベルを設定するサウンドフォーカス機能を搭載しています。
また、録音時にボタン一つでフェードイン/フェードアウトが可能なフェーダーボタンを装備しています。
ノイズリダクションシステムとしてドルビーNR B/Cタイプを搭載しています。
前後30曲までの素早い頭出しが可能なマルチAMS機能を搭載しています。
CDプレイヤー部とデッキ部それぞれ独自にアンプなど他のコンポーネントと接続できます。
ワイヤレスリモコンが付属しています。
機種の定格
型式 | CD/カセットデッキ |
<CDプレイヤー部> | |
周波数特性 | 2Hz~20kHz ±0.5dB |
全高調波歪率 | 0.007%以下(EIAJ) |
SN比 | 100dB以上(EIAJ) |
ダイナミックレンジ | 95dB以上(EIAJ) |
ワウ・フラッター | 測定限界(±0.001%W・peak)以下 |
出力端子 | ピンジャックx2 |
<カセットデッキ部> | |
形式 | 4トラック2チャンネル |
ヘッド | 消去:1 録再:1 |
モーター | DCサーボモーター:1 DCモーター:1 |
SN比 | 57dB(EIAJ、ドルビーNR off、メタルテープ) 73dB(ドルビーNR C、ピークレベル、メタルテープ、聴感補正) |
周波数特性 | 30Hz~18kHz ±3dB(EIAJ、-20dB録音、メタルテープ) 30Hz~13kHz ±3dB(-4dB録音、メタルテープ) |
ワウ・フラッター (EIAJ) |
±0.14%Wpeak 0.08%WRMS |
歪率(EIAJ) | 1.8%(第3次高調波歪率、基準録音レベル250nWb/m、315Hz正弦波、メタルテープ) |
<総合> | |
電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 20W |
外形寸法 | 幅430x高さ125x奥行280mm |
重量 | 約4.5kg |
付属 | ワイヤレスリモコン RM-J803 |