SONY TC-K40
¥54,800(1978年頃)
解説
電子エコー回路やセンターマイク入力を搭載したカセットデッキ。
電子(B.B.D.)エコーを内蔵しており、音に厚みや拡がりをつけることが可能です。
また、音量とエコー効果の調整が可能なセンターマイク入力を搭載しています。
録音時、再生時ともにマイクミキシングが可能です。
モーターには耐久性・静粛性に優れたグリーンモーターを採用しています。
ヘッドには耐摩耗性や高域特性に優れたF&Fヘッドを採用しており、アンプ部とダイレクトカップリングすることで特性改善を図っています。
テープ特有のヒスノイズを低減するドルビーNRシステムを搭載しています。
バイアスとイコライザーが独立した3段テープセレクターを搭載しています。
曲の頭出しに使えるキュー/レビュー機能を搭載しています。
ワンボタンレコーディング機能を搭載しています。
Rec Mute機能を搭載しています。
ピークインジケーターを搭載しています。
タイマースタンバイ機能を搭載しています。
機種の定格
型式 | カセットデッキ |
ヘッド | 消去:1 録再:1 |
モーター | FG付き周波数サーボモーター(グリーンモーター) |
SN比 | 58dB(ドルビーoff、ピークレベル、デュアドカセット) |
周波数特性 | 20Hz~17kHz(デュアドカセット) |
ワウ・フラッター | 0.06%wrms |
歪率 | 1.3%(デュアドカセット) |
消費電力 | 9W |
外形寸法 | 幅430x高さ155x奥行325mm |
重量 | 5.7kg |