SONY TC-K3
¥49,800(1977年頃)
解説
機能の充実を図ったステレオカセットデッキ。
モーターには高精度な回転を維持するFG付きサーボモーターを搭載しています。
ヘッドにはF&Fヘッドを採用しており、オールフェライト構造で長期にわたり初期調整時の音質を維持します。
テープヒスノイズなどの高域ノイズを低減するドルビーNRシステムを搭載しています。
ワンタッチで無音録音ができるRec Mute機構を搭載しており、FMエアチェック時のCMカットや曲間調整が可能です。
バイアスとイコライザーが独立した3段切換テープセレクターを搭載しています。
別売りタイマーを使用することで留守録音や目覚まし再生が可能です。
スムーズなソフトイジェクトを採用しています。
オートシャットオフメカニズムを採用しています。
別売りのオーディオハンドルが取り付けられ、ラックにマウントすることができます。
機種の定格
型式 | カセットデッキ |
ヘッド | 消去:1 録再:1 |
モーター | FG付きサーボモーター |
SN比 | 58dB(ピークレベル、デュアドカセット) |
周波数特性 | 20Hz~16kHz(デュアドカセット) |
ワウ・フラッター | 0.08%wrms |
歪率 | 1.3%(デュアドカセット) |
消費電力 | 7W |
外形寸法 | 幅410x高さ145x奥行290mm |
重量 | 5.6kg |
別売 | オーディオハンドル AH-4(¥2,500) |