SONY RCD-W500C
¥60,000(2003年10月21日発売)
解説
再生用のチェンジャー式CDプレイヤーと録音用のCD-R/RWレコーダーを一体化したCDレコーダー。
デッキAには5枚のディスクが装填でき、5枚のディスクから好きな曲順でプログラムしてデッキBの音楽用CD-R/RWディスクに録音する事が可能です。
さらにデッキAはディスクエクスチェンジ機構を搭載しており、再生していないディスクの交換ができるため、ディスクを取り替えながらの録音も可能となっています。
デッキAはMP3フォーマットで記録したディスクの再生も可能です。
CD-TEXT(英数)に対応しています。
デジタルからデジタルへ録音できる高速シンクロ録音機能を搭載しています。
1枚のCDをそのまま録音する際に4倍速のシンクロ録音が可能です。
一般の録音CDのプレイヤーで再生できるようにするファイナライズは4倍速で処理が可能です。
光デジタルとアナログの2種類の入力端子を装備しており、外部ソースの録音も可能です。
サンプリングレートコンバーターも内蔵しています。
D/A変換部には192kHz/24bitD/Aコンバーターを搭載しています。
また、A/D変換部には96kHz/24bitA/Dコンバーターを採用しています。
※自分で作成した音楽CD(CD-R/RW)からはSCMSによってデジタル信号のままMDをデッキなどで録音する事はできません。
また、パソコンデータ用ディスクや「For Professional Use Only」表記のあるディスクには録音できません。
ワイヤレスリモコンが付属しています。
機種の定格
| 型式 | CDレコーダー |
| A/Dコンバーター | 96kHz/24ビット |
| D/Aコンバーター | 192kHz/24bitD/Aコンバーター |
| ハイプレシジョン・デジタルサーボ | 搭載 |
| 周波数特性 | 5Hz~20kHz ±0.5dB |
| ダイナミックレンジ | 再生:95dB以上 録音:87dB以上 |
| 全高調波歪率(JEITA) | 再生:0.005%以下 録音:0.01%以下 |
| ワウ・フラッター(再生時) | 測定限界(0.001%Wpeak)以下 |
| 入力端子 | CD-R 光デジタル:1系統 アナログ:1系統 |
| 出力端子 | CD/CD-R 光デジタル:1系統 アナログ:1系統 ヘッドホン:ステレオ標準ジャック(ボリューム付き) |
| 機能 | リピートプレイ(1曲/全曲/全ディスク) シャッフルプレイ プログラムプレイ(20ステップ) 4倍速録音 ハイスピードファイナライズ サンプリングレートコンバーター(48kHz/44.1kHz/23kHz) アナログRECボリューム デジタルRECボリューム シンクロ録音 CDテキスト入力 MP3再生対応 |
| 電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
| 消費電力 | 22W |
| 外形寸法 | 幅430x高さ108x奥行399mm |
| 重量 | 約6.8kg |
| 付属 | ワイヤレスリモコン RM-R52 |
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