SONY CF-2700D
¥64,800(1976年頃)
解説
ステレオコンポに発展可能なラジオカセットコーダー。
プリメインアンプTA-1700と統一したデザイン設計となっており、スピーカーやプレイヤー機器を追加する事でステレオコンポに発展が可能です。
一般家庭のAC100V、乾電池、充電式電池、カーバッテリーの4種類に対応した4電源方式を採用しています。
デュアドテープに対応したテープセレクターを搭載しています。
フルオートシャットオフ機構を搭載しています。
バリアブルモニターを搭載しています。
FM/AM2バンドラジオを搭載してます。
FMチューナー部はステレオチューナーとなっています。また、300ΩFM外部アンテナ端子を装備するなど、コンポ用にも対応した設計となっています。
ピン端子を用いたラインアウト出力やDIN端子を装備しています。
スリープ機構を搭載しています。
モーターにはサーボモーターを採用しています。
録音はAuto/Manualの切替スイッチを装備しており、マニュアル録音が可能です。
ヘッドホン2段切替スイッチを装備しています。
キャリングハンドルは別売りでした。
また、別売りでキャリングケースや統一デザインのプリメインアンプがありました。
機種の定格
型式 | ポータブルステレオカセットコーダー |
実用最大出力 | 1W(EIAJ、DC) |
スピーカー | 10cmコーン型 |
外形寸法 | 幅370x高さ105x奥行240mm |
重量 | 4.8kg(乾電池含む) |
別売 | キャリングハンドル(¥1,980) キャリングケース LC-2700(¥4,000) プリメインアンプ TA-1700(¥36,800) |