
SONY CF-6500II ZILBA'PmkII
¥59,800(1978年頃)
解説
CF-6500ジルバップの改良型として開発されたステレオラジカセ。
ステレオ2ウェイによる4スピーカー構成を採用しています。
低域には16cmコーン型ウーファー、高域には5cmコーン型ツィーターを搭載しています。
音質を重視したキャビネット構造を採用しています。
外部スピーカー端子を装備しており、外部スピーカーの接続が可能です。
アンプ回路にはITL-OTL回路で構成されており、ICパワーアンプを採用しています。
左右の音を反転するステレオ再生リバースが可能です。
セットの動作中を知らせるオペレーションインジケーターを搭載しています。
ヘッドホンジャックを装備しています。
チューナー部にはバンドパスフィルターやセラミックフィルターを採用しており、選択度の優れた高感度受信を可能にしています。
FMチューナーのIF部にはバートン回路構成を採用しています。
また、MPX回路にはPLL-ICを採用しています。
ツインTフィルターを採用しています。
FM用75Ωの外部アンテナ端子を装備しています。
カセットデッキ部にはソフトイジェクト機構を採用しています。
また、駆動モーターにはサーボモーターを採用しており、安定したテープ走行を実現しています。
ピンジャックのライン入出力端子を装備しています。
3電源方式に対応しています。
別売りオプションでキャリングケースがありました。
機種の定格
型式 | ラジオカセットコーダー |
スピーカー | 低域用:16cmコーン型x2 高域用:5cmコーン型x2 |
実用最大出力 | 6W(3W+3W、EIAJ/DC) |
受信バンド | FM/AM |
付属機能 | エレクトレットコンデンサーマイク ソニオマチック録音 バリアブルモニター ラインイン・モニター オートシャットオフ ポーズ AFC/ISSスイッチ テープセレクトスイッチ サーボモーター テープカウンター |
電源 | 3電源対応 カーバッテリー:別売DCC-9使用 |
使用電池 | 単1x8個 |
外形寸法 | 幅475x高さ298x奥行128mm |
重量 | 7kg(乾電池含む) |
別売 | キャリングケース LC-6500II(¥5,200) |