オーディオの足跡

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CF-5950の画像
 解説 

BCLラジオのスカイセンサーシリーズにカセットデッキを装備したラジオカセットレコーダー。

SW1/SW2/SW3/FM/MWの5バンドに対応しています。
SWは3.9~28MHzをカバーしており、海外短波局やアマチュア無線、市民無線(トランシーバー)の受信が可能です。

クリスタルマーカーを内蔵しており、メインダイヤルで250kHz、スプレッドダイヤルで10kHzまで海外短波局の周波数を直読できます。

音色に違いで較正周波数を確認できるダブル・トーン・ビート方式を採用しています。

SWの受信回路に通信機クラスのダブルスーパーヘテロダイン回路を採用しており、イメージ妨害特性を向上させています。

BFOを内蔵しておりSSB(アマチュア無線)やCW(モールス信号)の受信が可能です。

FMのフロントエンド回路にFETを採用しており、弱電界でも雑音の少ないFM受信を可能にしています。
また、IF段にはセラミックフィルター6素子を用いる事で高い選択度を実現しています。

ICを用いた差動アンプによって安定したSW/MW受信を可能にしています。

一定電圧でラジオの受信が行えるレギュレーター回路を搭載しています。

FM受信を確実にするAFCスイッチを搭載しています。
SW/MW受診時はAM感度切替スイッチとなります。

ワンボタン録音方式を採用しています。

録音中のラジオにコメントが入れられるクレジット・イン・スイッチを装備しています。

カセットデッキ部には正立透視型となっており、正面からデッキ部が確認できます。

デュアルオペレーション機構を採用しており、BCLをしながらテレビから録音など、同時に2つの操作が可能です。

低域と高域が独立したセパレートタイプのトーンコントロールを採用しています。

FM/AM用にワンタッチ外部アンテナ端子を装備しています。

ヘッドホン端子を装備しています。

1つで4つの機能を備えた大型メーターを装備しています。

ダイヤルライトを装備しており、暗い場所でも選局が可能です。


別売りオプションとしてダストプロテクターがありました。
写真のヘッドホンは別売りオプションでした。

機種の定格
型式 ラジオカセットコーダー
スピーカー 15x10cm楕円コーン型
実用最大出力 2.7W(EIAJ/DC)
受信バンド SW1/SW2/SW3/FM/MW
付属機能 エレクトレットコンデンサーマイク
ソニオマチック録音
バリアブルモニター
ラインイン・モニター
オートシャットオフ
キュー・レビュー
ポーズ
AFC
テープカウンター
電源 2電源対応
使用電池 単1x4個
外形寸法 幅432x高さ305x奥行148mm
重量 5.6kg(乾電池含む)
別売 ダストカバー(¥2,700)
ヘッドホン DR-35(¥4,800)