
SONY CF-1775
¥43,800(1977年頃)
解説
アフレコやミキシング、スピードコントロール機構を搭載したラジオカセットレコーダー。
4トラック2チャンネルL.L.方式を採用しており、先に撮った音を消さずに吹き替えやアフレコができます。
ミキシング再生・録音に対応しており、アフレコと組み合わせる事で5重ミキシングが可能です。
スピードコントロール機能を搭載しており、テープの速度を速くしたり遅くしたりして再生できます。
タイマースタンバイ機構を搭載しており、別売りタイマーを組み合わせる事で留守録音なども可能です。
マイクフェーダーを搭載しています。
テープを再生しながらワンタッチでアフレコができる後追い録音機能を搭載しています。
歌手と自分の声の大きさを自由に調整しながらアフレコしたテープが聞けるバランサー機能を搭載しています。
録音済みテープの誤消去を防止するラジオON/OFF/LL切替スイッチを搭載しています。
メカニズムの駆動モーターにはサーボモーターを採用しています。
FM受信やAM録音をより確実にするAFC/ISSスイッチを搭載しています。
ワンタッチレビュー機能を搭載しています。
バリアブルモニターやラインインモニター機能を搭載しています。
ソニオマチック録音を採用しており、録音レベルを自動調整しながら録音を行います。
テープカウンターを搭載しています。
FM/AM2バンドラジオを搭載しています。
別売りオプションとしてキャリングケースがありました。
写真の電池式タイマーやエレクトレットコンデンサーマイクは別売りオプションでした。
機種の定格
型式 | ラジオカセットコーダー |
スピーカー | 12cmコーン型 |
実用最大出力(EIAJ) | 2W(EIAJ/DC) |
受信バンド | FM/AM |
付属機能 | エレクトレットコンデンサーマイク ソニオマチック録音 バリアブルモニター ラインイン・モニター フルオートシャットオフ キュー・レビュー ポーズ AFC/ISSスイッチ テープカウンター ミキシング |
電源 | 4電源(AC、電池、充電池、カーバッテリー) 充電式電池(別売BP-8H) カーバッテリー(別売DCC-129) |
使用電池 | 単1x4個 |
外形寸法 | 幅359x高さ231x奥行118mm |
重量 | 4kg(乾電池含む) |
別売 | キャリングケース(¥3,500) 12時間用電池式タイマー T-19H(¥6,500、タイマー精度0~-10分) 単一指向性エレクトレットコンデンサーマイク ECM-220(¥5,500) |