
SONY CF-1765
¥39,800(1977年頃)
解説
4トラック2チャンネルLL方式のラジオカセットレコーダー。
比較再生が可能な4トラック2チャンネルLL方式を採用しています。
例えば語学学習の際に先生の声を聞きながら自分の声を録音し、比較しながら練習する事ができます。
また、LLバランサーを搭載しており、例えば先生と自分の声の大きさを自由に調整する事が可能です。
外部マイクでLL録音をする時にスピーカーモニターできるシンクサウンドマチック機能を搭載しています。
メカニズム駆動モーターにはサーボモーターを採用しています。
チューナー部にはFM/AM2バンドラジオを搭載しています。
AFC/ISSスイッチを装備しています。
FM放送を受信する時にこのスイッチをオフにしてチューニングし、その後にONにすると自動周波数制御装置が動作して安定した受信状態を保ちます。
また、ISS(干渉防止スイッチ)が兼用となっており、AM録音中に発生するビート音をカットして録音する事ができます。
フルオートシャットオフ機構を搭載しています。
キュー&レビューやワンタッチレビュー機能を搭載しています。
バリアブルモニターを搭載しており、ラジオ放送を録音する際に聴いているラジオの音量を変更しても録音レベルが変わりません。
ラインインモニターを搭載しており、ラインイン・ジャックに接続して録音する際に録音中の音を内蔵スピーカーで聞く事ができます。
エレクトレットコンデンサーマイクを内蔵しています。
録音レベルを自動調整するソニオマチック録音を採用しています。
テープカウンターを搭載しています。
別売りオプションでキャリングケースがありました。
機種の定格
型式 | ラジオカセットコーダー |
スピーカー | 12cmコーン型 |
実用最大出力 | 1W(EIAJ/DC) |
受信バンド | FM/AM |
付属機能 | エレクトレットコンデンサーマイク ソニオマチック録音 バリアブルモニター ラインインモニター フルオートシャットオフ キュー&レビュー AFC/ISSスイッチ テープカウンター |
電源 | 4電源対応 |
使用電池 | 単1x4個 |
外形寸法 | 幅316x高さ224x奥行102mm |
重量 | 3.7kg(乾電池含む) |
別売 | キャリングケース(¥2,500) |