
SONY CF-1160
¥39,800(1977年頃)
解説
キューマーカーを搭載したラジオカセットレコーダー。
重要な録音箇所をあらかじめマークできるキューマーカーを搭載しています。
アンチローリング機構を搭載しており、振動やショックを受けても安定したテープ走行を保ちます。
メカニズム駆動モーターにはサーボモーターを採用しています。
ポーズボタンを搭載しています。
FMチューナー部にはバンドパスフィルターを搭載しています。また、選択度向上を図るセラミックフィルターを採用しています。
レギュレーター回路を採用しており、一定電圧でラジオ受信が行えます。
AFC/ISSスイッチを搭載しています。
FM放送を受信する際にはこのスイッチをOFFにしてチューニングし、その後にONにするとAFC(自動周波数制御)装置が動作して安定した受信状態を保ちます。また、ISS(干渉防止スイッチ)はAM録音中に発生するビート音をカットして綺麗な録音を可能にします。
フルオートシャットオフ機構を採用しています。
キュー&レビュー機能やバリアブルモニター、ラインイン・モニターなどの機能を搭載しています。
エレクトレットコンデンサーマイクを内蔵しています。
録音レベルを自動調整するソニオマチックを採用しています。
テープカウンターを搭載しています。
ダイヤルライトを装備しています。
別売りオプションとしてキャリングケースがありました。
機種の定格
型式 | ラジオカセットコーダー |
スピーカー | 9.2cmコーン型 |
実用最大出力 | 950mW(EIAJ/DC) |
受信バンド | FM/AM |
付属機能 | エレクトレットコンデンサーマイク ソニオマチック録音 バリアブルモニター ラインインモニター フルオートシャットオフ キュー&レビュー ポーズ AFC/ISSスイッチ テープカウンター |
電源 | 4電源(AC、電池、充電池、カーバッテリー) 充電式電池(別売BP-16H) カーバッテリー(別売DCC-127H) |
使用電池 | 単2x4個 |
外形寸法 | 幅245x高さ160x奥行76mm |
重量 | 2.3kg(乾電池含む) |
別売 | キャリングケース(¥3,000) |