SONY TA-AV450
¥49,800(1991年発売)
解説
ドルビープロロジックと4アンプ構成を採用したAVアンプ。
フロントL/R、リアL/Rの4チャンネルパワーアンプを搭載しています。
ドルビープロロジック・サラウンドを搭載しています。また、スピーカーの置き方に応じて、ノーマル、ワイド、ファントム、3ch.ロジックの4モードが選択できます。
さらに、ホールモードやシミュレートモードも搭載しています。
ディレイタイムの調整は、15ms~35msの範囲で5ms刻みで5段階に切替えできます。
(ドルビーサラウンド時は35msは選択できません)
セレクター部はオーディオ機器5系統、映像ソース用が5系統搭載しています。また、S映像端子を入力3系統・出力2系統搭載しています。
センタースピーカー出力(x2)を搭載しています。
ミックスモードを搭載しており、映像ソースと音声ソースを別々に選択できます。
音のクオリティを重視した新開発シャーシや大型電源トランス、大型インシュレーターを採用しています。
各々のスピーカーのレベルバランスを調整しやすくするテストトーン機能を搭載しています。
約1時間で電源をOFFにできるスリープ機能を搭載しています。
ミューティングスイッチを搭載しています。
ワイヤレスリモコンが付属しています。
機種の定格
| 型式 | AVアンプ |
| <アンプ部> | |
| 実用最大出力(EIAJ、6Ω) | フロント:70W+70W リア:30W+30W |
| 周波数特性 | 10Hz~50kHz +1 -3dB(ソースダイレクト時) |
| スピーカー適合インピーダンス | 6Ω~16Ω(フロント、リア部) |
| <サラウンド部> | |
| モード | ドルビー、ホール、シミュレート |
| ディレイタイム | 15ms~35ms、5msステップ (ドルビー時は35msは選べません) |
| インプットバランス | マニュアル |
| <トーンコントロール部> | |
| フロント | Bass:±10dB(100Hz) Treble:±10dB(10kHz) |
| <総合> | |
| 電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
| 消費電力 | 160W |
| 外形寸法 | 幅430x高さ150x奥行385mm |
| 重量 | 10.3kg |
| 付属 | システムリモコン RM-U450 |
