SONY TA-5650
¥99,800(1976年頃)
解説
V-FETを採用したステレオプリメインアンプ。
パワーアンプ部は、Nch/Pch V-FETを計8個使った全段直結ピュア・コンプリメンタリー・パラレルプッシュプルDCアンプ構成を採用しています。
イコライザー段は、超低雑音LECトランジスタとリニアリティ特性の良い小信号用V-FETを採用しています。
ES-IIシリーズの設計ポリシーである「忠実な波形伝送」を目指し、ダイレクトカップリング、DCユニットアンプを採用しています。
機種の定格
型式 | ステレオプリメインアンプ | ||||
実効出力(両ch動作) | 1kHz:60W+60W(8Ω) 20Hz~20kHz:50W+50W(8Ω) |
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ダイナミックパワー(IHF、8Ω) | 160W | ||||
出力帯域特性(IHF、8Ω) | 5Hz~40kHz | ||||
高調波歪率 | 0.1%以下(実効出力時) 0.08%以下(1W出力時) |
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混変調歪率(60Hz:7kHz=4:1) | 0.1%以下(実効出力時) 0.08%以下(1W出力時) |
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ダンピングファクター(1kHz、8Ω) | 50以上 | ||||
Phono最大許容入力(1kHz) | 2系統各300mV | ||||
トーンコントロール (括弧内はターンオーバー周波数) |
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フィルター | Low:30Hz以下、12dB/oct High:9kHz以上、12dB/oct |
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ラウドネスコントロール | 50Hz:+10dB 10kHz:+3dB |
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消費電力 | 140W | ||||
外形寸法 | 幅430x高さ170x奥行325mm | ||||
重量 | 12.5kg | ||||
別売 | サイドウッド TAC-15(1セット、¥2,800) |