SONY TA-2650
¥39,800(1976年頃)
解説
ES-IIシリーズで培った技術とソニーの半導体を投入したプリメインアンプ。
パワーアンプ部には全段直結ピュア・コンプリメンタリー・シンメトリーOCL回路となっています。
また、デュアル・トランジスタによる差動増幅を採用してます。
2方向のテープコピー機能やTape2の入出力ジャックなど、コントロールアンプとしての機能も充実させています。
機種の定格
型式 | ステレオプリメインアンプ |
実効出力(両ch動作) | 1kHz:50W+50W(8Ω) 20Hz~20kHz:45W+45W(8Ω) |
ダイナミックパワー(IHF、8Ω) | 150W |
出力帯域特性(IHF、8Ω) | 10Hz~40kHz |
高調波歪率 | 0.2%以下(実効出力時) 0.15%以下(1W出力時) |
混変調歪率(60Hz:7kHz=4:1) | 0.2%以下(実効出力時) 0.15%以下(1W出力時) |
ダンピングファクター(1kHz、8Ω) | 25以上 |
Phono最大許容入力(1kHz) | 200mV |
トーンコントロール | Bass:100Hz ±9dB Treble:10kHz ±6.5dB |
ラウドネスコントロール | 50Hz:+8.8dB 10kHz:+2.5dB |
プレゼンスコントロール | 1kHz:+2.5dB |
消費電力 | 120W |
外形寸法 | 幅360x高さ145x奥行290mm |
重量 | 7.5kg |
別売 | ウッドケース TAC-17(¥4,500) |