SONY STR-V535
¥40,000(2000年8月10日発売)
解説
デジタルシネマサンド技術を搭載したAVレシーバー。
デジタルシネマサウンドを搭載しており、エディティングシアターの残響を付加するシネマスタジオA/B/Cモードと、バーチャルマルチディメンションモード、マルチセミマルチディメンションモードを搭載しています。
また、ホールやジャズクラブ、ゲームなどのサウンドモードも搭載しています。
ドルビーデジタルとDTSのデコードに対応しています。
これらの信号のデコードには24ビットのDSPを採用しています。
パワーアンプ部には5chの各アンプ全てに同一のパワートランジスタを用いたダイナミック5アンプシステムを採用しています。
FMステレオ/AMチューナーを搭載しています。
このチューナー部には、放送局の周波数をリモコンの数字ボタンで入力するダイレクトチューニングや、受信可能な局を探させる自動受信に加え、FM/AM局をランダムに30局までメモリーできるプリセットチューニングも搭載しています。
サウンドフィールドリンク機能を搭載しており、プログラムソースを選ぶと、前回そのプログラムソースで選んだサウンドフィールドが自動的に設定されます。また、チューナーでは登録した放送局ごとにサウンドフィールドをメモリーできます。
サウンドフィールドは好みに応じてエフェクトレベルをはじめとした微調整が可能です。
トーンエフェクトボタンを搭載しており、カーソルボタンやジョグダイヤルで調整したトーンエフェクトをワンタッチでON/OFFできます。
ベースブーストボタンやミューティングボタン、ディマーボタンを搭載しています。
スリープタイマー機能を搭載しています。
ソニーをはじめとする主要メーカーのAV機器のリモコンモードをプリセットしたワイヤレスリモコンが付属しています。
機種の定格
型式 | AVアンプ |
映像系機器(音声&映像)入力 | 3系統 |
映像系機器(音声&映像)出力 | 1系統 |
映像モニター出力 | 1系統 |
S映像入力 | 1系統 |
S映像モニター出力 | 1系統 |
デジタル入力 | 光:2系統 同軸:1系統 |
オーディオ入力 | Line:3系統 5.1ch入力:1系統(3-1方式ステレオ兼用) |
オーディオ出力 | Rec out:1系統 サブウーファー:1系統 ヘッドホン:1系統 |
実用最大出力(EIAJ、6Ω) | フロント:120W+120W センター:120W リア:120W+120W |
全高調波歪率 | フロント:0.09%以下(6Ω負荷、80W+80W、20Hz~20kHz) |
周波数特性 | Line:10Hz~50kHz +0.5 -2dB(サラウンド、Tone、Bass off) |
SN比(Aネットワーク) | Line:96dB(サラウンド、EQ全てoff) |
サラウンドモード数 | 10プログラム ノーマルサラウンド シネマスタジオA/B/C バーチャルマルチディメンション バーチャルセミマルチディメンション ホール ジャズクラブ ライブハウス ゲーム |
ドルビープロロジックインプットバランス | オート |
トーンコントロール | フロントBass:±6dB(100Hz) フロントTreble:±6dB(10kHz) |
チューナー受信周波数 | FM:76~90MHz AM:531~1,602kHz |
チューナー端子 | FM:75Ω不平衡型 AM:外部アンテナ端子 |
ACアウトレット | 電源スイッチ連動:1系統 |
電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 165W |
外形寸法 | 幅430x高さ157x奥行303mm |
重量 | 約7.9kg |
付属 | ワイヤレスリモコン RM-PP404 |