OPTONICA PX-3315
価格不明(1978年発売)
解説
スタジオモニタースピーカーシステムCP-3830を基本に新設計された3ウェイ用ディバイディングネットワーク。
厳選したパーツを採用しており、特にスコーカーやトゥイーター領域のコンデンサー類は、全て損失の少ないメタライズド・ペーパーコンデンサとメタライズドポリエステルフィルムコンデンサを採用しています。
中高音域のレベル調整には2dBステップのマルチタップ方式を採用しています。
エンクロージャーの外側に設置することも、内側にマウントして使用することも可能です。
また、マルチアンプ駆動時も考慮し、前面にはマルチアンプ駆動ターミナルが設けられています。
機種の定格
型式 | ディバイディングネットワーク |
クロスオーバー周波数 | 800Hz、7kHz |
減衰量 | 12dB/oct |
最大入力 | 300W |
インピーダンス | ウーファー:8Ω スコーカー:8Ω、16Ω(切換式) トゥイーター:8Ω |
アッテネーター | マルチタップダウン式(2dBステップ、7ポジション) |
付属機構 | マルチアンプ用駆動ターミナル |
外形寸法 | 幅250x高さ130x奥行350mm |
重量 | 5.7kg |