OTTO/SANYO TP-1200
¥49,800(1977年頃)
解説
ダイレクトドライブ方式を採用したレコードプレイヤーシステム。
駆動モーターには過飽和磁芯型の20極30スロットDCブラシレスサーボモーターを採用しています。
ロータリーつまみのスライドボリュームによる33/45rpm独立式の速度微調整機能を搭載しています。
キャビネットには比重や内部損失に優れた新音響素材であるCGRを使用しています。
また、脚部には3重構造のインシュレーターを採用しています。
機種の定格
型式 | レコードプレイヤー |
<ターンテーブル部> | |
駆動方式 | ダイレクトドライブ方式 |
駆動モーター | 20極30スロットDCサーボモーター |
ワウフラッター | 0.035%(WRMS) |
SN比 | 60dB(JIS) |
ターンテーブル | 30.6cmアルミダイキャスト製 |
<トーンアーム部> | |
型式 | スタティックバランスS字型パイプアーム |
有効長 | 237mm |
付属機構 | アンチスケーティング機構 ラテラルバランサー |
<カートリッジ部> | |
型式 | MM型(MG-26) |
周波数特性 | 20Hz~20kHz |
セパレーション | 25dB(1kHz) |
出力電圧 | 2.5mV(1kHz、5cm/sec) |
コンプライアンス | 15x10-6cm/dyne |
針先 | 0.5milダイヤ(ST-26DL) |
適正針圧 | 1.2~2.0g |
<総合> | |
電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 6W |
外形寸法 | 幅479x高さ158x奥行410mm |
重量 | 10.0kg |