オーディオの足跡

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RD-4250の画像
 解説 

豊富なファンクションを備えたステレオカセットデッキ。

録再ヘッドにはSFH(スーパーフェライトヘッド)を採用しています。
このヘッドは従来のヘッドに比べて高周波バイアスの損失が約1/2で、周波数特性も16kHzまで録音・再生が可能です。さらに、ギャップ精度が極めて高く、鏡面仕上げであるため、モジュレーションノイズも減少しています。

駆動モーターにはDCサーボモーターを採用しており、優れたワウ・フラッター特性と周波数特性を獲得しています。

ノイズリダクションシステムとしてドルビーシステムを搭載しており、中高域におけるヒスノイズを約1/3に低減することができます。

テープセレクターを搭載しており、スイッチの切換によってクロームテープの性能を発揮した録音・再生が可能です。

オートストップ機構を搭載しており、録音・再生時にテープが終ると自動的にメカニズムは停止の状態に戻ります。これによりテープを保護すると同時にメカニズムの摩耗を防いでいます。

キューボタンを搭載しており、音を聴きながら早送り・巻戻しが可能です。

左右独立の大型VUモーターを搭載しています。

3桁のテープカウンターを搭載しています。

録音再生時に便利な一時停止ボタンを搭載しています。

左右独立したスライド式入力ボリュームを採用しています。

機種の定格
型式 カセットデッキ
駆動モーター DCサーボモーター
ヘッド 録再:SFヘッド
外形寸法 幅423x高さ107x奥行242mm