オーディオの足跡

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DCA-1001の画像
 解説 

オーディオ専用のICを積極的に採用したプリメインアンプ。

パワーアンプ部には70W+70WのパワーICを使用しており、それを50W+50Wという余裕ある使い方をすることで特性および音質の向上を実現しています。
回路構成は2電源方式、初段差動増幅回路、4段直結OCL回路で構成されています。

イコライザアンプ部は初段差動増幅以下4段直結ピュアコンプリメンタリー回路を採用しています。
また、イコライザ素子にも配慮するkとおで低歪率化を図っています。

機種の定格
型式 プリメインアンプ
<メインアンプ部>
回路方式 差動入力±2電源全段直結OCL
実効出力(両ch駆動) 50W+50W(8Ω、20Hz~20kHz)
全高調波歪率 0.3%(定格出力時)
0.1%(-3dB)
周波数特性 15Hz~25kHz +0 -1dB
出力帯域幅(IHF) 10Hz~35kHz(THD 0.3%)
ダンピングファクター 40(1kHz、8Ω)
出力端子 Speaker A/B:4Ω~8Ω
Speaker A+B:8Ω~16Ω
<プリアンプ部>
入力感度/インピーダンス Phono:2.5mV/50kΩ
Tuner、Aux、Tape1/2:140mV/60kΩ
Phono最大許容入力 150mV(1kHz、RMS)
出力レベル/インピーダンス Tape rec 1/2:140mV
周波数特性 RIAA偏差 ±0.5dB
SN比(IHF-A) Phono:65dB
Aux:90dB
トーンコントロール Bass:±12dB(50Hz)
Treble:±10dB(20kHz)
<総合>
電源 AC100V、50Hz/60Hz
定格消費電力 88W
外形寸法 幅400x高さ148x奥行350mm
重量 9.8kg