オーディオの足跡

SANSUIの製品をヤフオク!で検索

SP-α2000の画像
 解説 

シルファイン振動板やアルニコマグネットを採用したスピーカーシステム。

シルファインは、絹70%に剛性を高めるマニラ麻30%を特殊技術で結合させた素材で、周波数特性では、極端なピークが現れず、低域から高域までなだらかな曲線を描く特性を得ています。

低域には18cmコーン型ウーファー、高域には2.5cmドーム型トゥイーターを搭載しています。
各ユニットは、振動板にシルファインを、磁気回路には内磁型アルニコマグネットを採用し、防振処理も施されています。内磁型アルニコマグネットは、防磁タイプであるとともに、強力かつ均一な磁力が小さな体積で得られる特長を持っており、ボイスコイルで発生した逆起電力による磁気回路への鑑賞や、漏洩磁束線による音質への悪影響を抑えています。
またユニットフレームには、優れた防振性を持つ肉太アルミダイキャストフレームを新規開発し、採用しています。

ネットワーク部には、OFC(無酸素銅)リードによる大型空芯コイルやフィルムコンデンサーなどのパーツを採用しています。さらに、ネットワークをエポキシ樹脂で一体化させ、リアバッフルの内側に配置することで、ユニットの振動による内圧の影響を防いでいます。
また、内部配線にはOFCリードを使用しています。

キャビネットは、材料や構造を慎重に検討しており、材料には適度な柔らかさを持つジュエルトン合板を採用し、キャビネットの背面を2重構造としています。
また、傾斜させたリアバッフルに、複数の穴による特殊形状のバスレフを設け、さらにキャビネット内部には、絹が主成分の吸音材を詰め、定在波を低減させています。
外装の仕上げは、全面にヒバ材のツキ板を貼り、白木仕上げとしています。

スピーカーターミナルには、バナナプラグにも対応したドイツWBT社製24金メッキ大型端子を採用しており、磁気歪の発生がなく、振動吸収効果が大きい純銅板に取り付けています。

別売りでスピーカースタンドがありました。

機種の定格
方式 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型・防磁型(EIAJ)
ユニット 低域用:18cmコーン型
高域用:2.5cmドーム型
再生周波数帯域 45Hz~26kHz
最大入力 100W
インピーダンス
出力音圧レベル 88dB/W/m
クロスオーバー周波数 3.8kHz(18dB/oct)
外形寸法 幅260x高さ450x奥行331mm(サランネット含む)
重量 12.0kg
付属 スピーカーコード(3m)
別売:スピーカースタンド L-1010(1台、¥19,000)
外形寸法 幅320x高さ430x奥行340mm
重量 6.9kg