
SANSUI SC-1
¥49,800(1978年頃)
解説
ダイレクトマチック方式を採用したカセットデッキ。
ダイレクトマチック方式ではカセットハーフを確実に正確な位置に保持する事で安定した動作を実現しています。
キャプスタン直接駆動方式を採用する事でワウ・フラッター特性やS/N比を向上しています。
テープリードイン機構を搭載しており、最適録音位置まで自動的にテープ送りできます。
照明付きのテープカウンターを装備しています。
録再ヘッドには超硬質パーマロイヘッドを採用しています。
別売りタイマーを組み合わせる事で留守録音が可能です。
純電子式のフルオートストップ機構を搭載しています。
EIA規格のラックマウントアダプターを装備しています。
機種の定格
型式 | カセットデッキ |
トラック形式 | 4トラック・2チャンネル、録音/再生 |
ヘッド | 録音/再生:超硬質パーマロイヘッド |
モーター | 電子制御DCモーター |
ワウ・フラッター | 0.08%以下(WRMS) |
周波数特性 | 30Hz~16kHz(CrO2テープ録音) |
SN比 | 64dB以上(CrO2テープ、ドルビーon) |
入力感度/インピーダンス | Mic:0.2mV/200Ω~10kΩ Line:70mV/100kΩ |
外形寸法 | 幅430x高さ160x奥行302mm ラックマウントアダプター付き:幅482x高さ160x奥行307mm |
重量 | 6.8kg |