SANSUI AU-2000
¥41,800(1973年頃)
解説
サンスイのオーディオ技術を投入したプリメインアンプ。
      上位機種の技術を継承した作りとなってます。
      
      電源部には大型トランスを採用しています。
      
      アンプ部は、準コンプリメンタリー・ダーリントンSEPP・OTL回路で構成しています。
      また、パワートランジスタ保護用ヒューズを採用しています。
      
      チューナー優先のセレクターやロー/ハイフィルター、ラウドネス、テープモニター、モードスイッチ、3通りのスピーカー切換などの機能を搭載しています。
      
      フロントパネルにマイクジャックやDIN端子を搭載しています。
      ハイ・インピーダンス型マイクに対応しています。
			
機種の定格
| 型式 | プリメインアンプ | ||
| 実効出力 | 片ch動作:24W/24W(8Ω、1kHz) 両ch動作:20W+20W(8Ω、1kHz)  | 
                ||
| ミュージックパワー | 84W(4Ω、1kHz) | ||
| 全高調波歪率 | 定格出力時:0.3%以下 1/2出力時:0.1%以下  | 
                ||
| 混変調歪率(70Hz:7kHz=4:1、SMPTE) | 0.5%以下(定格出力) | ||
| パワーバンドウィズ(IHF) | 25Hz~30kHz | ||
| ダンピングファクター | 50(8Ω) | ||
| 入力感度/インピーダンス(1kHz) | Phono:3mV/50kΩ Tape Mon(Pin、Din):200mV/50kΩ  | 
                ||
| 録音出力電圧(定格出力、1kHz) | 
      
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                ||
| ハム及びノイズ(IHF) | Phono:70dB以上 | ||
| 消費電力(最大) | 70W(150VA) | ||
| 外形寸法 | 幅407x高さ115x奥行278mm | ||
| 重量 | 8.1kg |