オーディオの足跡

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 解説 

ホームユースを考慮したコンパクト設計で100W+100Wのパワーを持たせたステレオパワーアンプ。

このアンプではフィードフォワード理論を応用したカレントダンピング回路を採用しています。
この方式ではブリッジサーキットでインプットとアウトプットの信号差(ディストーション)を検出して補正しています。

増幅回路はスピーカーを駆動する大出力のカレントダンパーアンプと、それをコントロールする小出力の電流増幅アンプで構成されています。
小出力アンプはA級動作となっており、歪打ち消し信号を発生させ、ハイパワーアンプで生じた歪をキャンセルする事で歪を低減しています。

機種の定格
型式 ステレオパワーアンプ
実効出力 100W+100W(8Ω)
入力感度/インピーダンス 0.5V/20kΩ
全高調波歪率 0.01%(8Ω、1kHz)
周波数特性 20Hz~20kHz(20Hzにて-0.5dB、20kHzで-0.5dB)
S/N比 95dB(補正無し)
消費電力 30W~350W(入力レベルによる)
外形寸法 幅340.5x高さ115x奥行195mm
重量 9kg