TAD TH-4001
¥250,000(1991年頃)
¥300,000(1993年頃)
解説
ドライバーユニットTD-4001の広帯域特性を発揮するために開発されたホーン。
Exclusive model2401twinやmodel2402に採用されています。
イタヤカエデ合板によるスタビライズド・ディスパージョン型式を採っており、従来の大型ホーンでは困難であるとされてきた10kHz以上での指向性改善を可能にしています。
実際の音場分析から得られた指向性のモデルパターンを追及し、安定したリスニングエリアの獲得と、定位感の向上を図っています。
機種の定格
| 型式 | スタビライズド・ディスパージョン・ホーン |
| カットオフ周波数 | 320Hz |
| フレア形状 | ハイパボリックカーブ |
| 放射角度 | 90゜(水平)、40゜(垂直) |
| スロート径 | 50mm(ドライバースロート適合径:49.2~50.8mm) |
| ドライバー取付方式 | P.C.D 101.6mm L90゜ 4ボルトマウント |
| 外形寸法 | 幅612x高さ239x奥行410mm |
| 重量 | 11.2kg |
| 付属 | ホーン取付金具x6 平座金x6 六角穴付ボルトx6 |