Pioneer MH-300
¥14,700(1960年代後半頃?)
解説
中域用に開発されたホーン型ミッドレンジユニット。
ホーン部は金属で出来たスロート部と木製の8分割マルチセラーホーンで構成されています。8分割マルチセラーホーンを採用することで、135゜の広角度にわたってほぼ均一な特性が得られています。
ダイアフラムにはフェノールレジンを採用しています。またボイスコイルには高分子接着剤を仕様しています。
機種の定格
| 型式 | ホーン型ミッドレンジユニット |
| インピーダンス | 8Ω/16Ω |
| カットオフ周波数 | 500Hz以上 |
| 再生周波数特性 | 300Hz~5kHz |
| 最大許容入力 | 20W |
| 出力音圧レベル | 110dB/W |
| 総磁束 | 64,000maxwell |
| 磁束密度 | 12,700gauss |
| バッフル開口 | 幅460x高さ195mm |
| 外形寸法 | 幅516x高さ235x奥行500mm |
| 重量 | 3.3kg |