Pioneer X-QT1(XR-Q150+S-Q150)
¥43,000(1995年発売)
解説
本体の幅18cmのコンパクトサイズにスロットインメカを採用したマイクロコンポ。
レシーバー/プレイヤー部
CDプレイヤー部には12cmと8cmのCDに対応したスロットインメカニズムを採用しています。
CDを差込むだけで自動的に電源がONになり、演奏を始めます。
ダイレクトプレイ機能を搭載しており、CDやテープをセットした状態なら再生ボタンを押すだけで電源ONですぐにプレイを開始します。
操作ボタンは色や形やレイアウトを検討することで操作性を向上させています。
また、ディスプレイには黒にディスプレイを採用しており、グラフィカルな演出を実現しています。このディスプレイは表示を暗くしたりOFFに切換が可能です。
音楽のジャンルや気分に合わせて好みのサウンドで楽しめるフォルテモードを搭載しています。
重低音でビートのきいたF-BEAT、ボーカルが際立つF-VOCAL、音がワイドに広がるF-WIDEの3タイプが選べます。
光デジタル出力端子を搭載しています。
Wake-up/Rec/Sleepのタイマー機能を搭載しています。
地上波テレビ放送(1ch~3ch)に対応したFMワイドバンド/AMチューナーを搭載しています。
CDチェンジャーPD-F25の操作も可能になるコントロール出力端子を搭載しています。
CD→テープ・シンクロ編集に便利なA.S.E.S.(Auto Synchro Editing System)を搭載しています。
カセットテープの飛び越し選曲ミュージックサーチ機能を搭載しています。
スピーカー部
スピーカー部のユニットには10cmコーン型フルレンジユニットを搭載しています。
エンクロージャーはバスレフ方式を採用しています。
その他
ワイヤレスリモコンが付属しています。
機種の定格
型式 | ステレオシステム | |
<アンプ/CDプレイヤー部(XR-Q150)> | ||
最大出力 | 25W+25W | |
入力端子 | Aux端子 | |
出力端子 | 光デジタル出力(CD) | |
付属機能 | A.S.E.S. AIタイマー フォルテモード CDIIコントロール端子 ベスト・セレクションメモリー(最大25曲) ハイライトスキャン |
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<チューナー部> | ||
受信周波数 | FM | 76.0MHz~108.0MHz |
AM | 522kHz~1,700kHz(9kHz/10kHzステップ切換) | |
付属機能 | オートチューニング | |
<カセットデッキ部> | ||
トラック方式 | 4トラック・2チャンネルステレオ | |
周波数特性 | 35Hz~15kHz ±6dB(TypeII-20dB録音時) | |
SN比 | 55dB(EIAJ) | |
付属機能 | リバース ドルビーNR オートテープセレクター ミュージックサーチ |
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<スピーカー部(S-Q150-LR)> | ||
方式 | 1ウェイ・1スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型 | |
使用ユニット | 全帯域用:10cmコーン型 | |
<総合> | ||
電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz | |
消費電力 | 53W | |
外形寸法 | XR-Q150:幅180x高さ250x奥行268mm S-Q150-LR:幅150x高さ250x奥行255mm |
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重量 | XR-Q150:5kg S-Q150-LR:1.9kg(1台) |
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付属 | ワイヤレスリモコン |