Pioneer S-51X
¥103,000(1964年頃)
解説
FMマルチ回路を搭載したセパレートステレオ。
レシーバー/プレイヤー部
FMマルチ回路を搭載しており、FMステレオ放送の受信が可能です。
回路方式にはスイッチング方式を採用しています。
プレイヤー部は3スピード設計となっています。
駆動モーターには4極シンクロナスモーターを搭載しています。
キャビネットはウォルナットのオイル仕上げが施されています。
スピーカー部
スピーカー部には2ウェイスピーカーを採用しています。
低域には20cmコーン型ウーファーを搭載し、高域にはホーン型ツィーターを搭載しています。
機種の定格
| 型式 | ステレオシステム | |
| <プレイヤー部> | ||
| 駆動モーター | 3スピード4極シンクロナスモーター | |
| ターンテーブル | 25cm鉄板プレス製 | |
| カートリッジ | MM型 | |
| 針先 | 0.7milダイヤ針 | |
| 針圧 | 3.5g | |
| トーンアーム | スタティックバランス型パイプアーム | |
| 周波数特性 | 20Hz~20kHz | |
| <レシーバー部> | ||
| 受信周波数 | FM | 80MHz~108MHz |
| AM(MW) | 535kHz~1,605kHzx2 | |
| SW | 3.8MHz~12MHz | |
| 最大出力 | 7W+7W | |
| 無歪出力 | 4W+4W | |
| 付属回路 | FM-AFC スイッチング方式FM-MPX ラウドネスコントロール |
|
| 使用真空管 | 17球9石構成 | |
| 最大消費電力 | 120VA | |
| <スピーカー部> | ||
| 方式 | 2ウェイ・2スピーカー・フロア型 | |
| 使用ユニット | 低域用:20cmコーン型 高域用:ホーン型 |
|
| 周波数特性 | 50Hz~16kHz | |
| <総合> | ||
| 外形寸法 | 幅1,440x高さ780x奥行390mm | |
| 重量 | - | |