Pioneer S-42X
¥95,000(1964年頃)
解説
S-42にFMマルチ回路を追加したセパレートステレオ。
レシーバー/プレイヤー部
FMマルチ回路を搭載しており、FMステレオ放送の受信が可能です。
プレイヤー部は3スピード設計となっています。
駆動モーターには4極シンクロナスモーターを搭載しています。
キャビネットはウォルナットのオイル仕上げが施されています。
スピーカー部
スピーカー部には2ウェイスピーカーを採用しています。
低域には25cmコーン型ウーファーを搭載し、高域には6x10cmの楕円コーン型ツィーターを搭載しています。
機種の定格
型式 | ステレオシステム | |
<プレイヤー部> | ||
駆動モーター | 3スピード4極シンクロナスモーター | |
ターンテーブル | 25cm鉄板プレス製 | |
カートリッジ | MM型 | |
針先 | 0.7milダイヤ針 | |
針圧 | 3.5g | |
トーンアーム | スタティックバランス型パイプアーム | |
周波数特性 | 20Hz~20kHz | |
<レシーバー部> | ||
受信周波数 | FM | 80MHz~108MHz |
AM(MW) | 535kHz~1,605kHz | |
SW | 3.8MHz~12MHz | |
最大出力 | 7W+7W | |
無歪出力 | 4W+4W | |
付属回路 | FM-AFC スイッチング方式FM-MPX ラウドネスコントロール |
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使用真空管 | 17球9石構成 | |
最大消費電力 | 120VA | |
<スピーカー部> | ||
方式 | 2ウェイ・2スピーカー・フロア型 | |
使用ユニット | 低域用:25cmコーン型 高域用:6x10cm楕円コーン型 |
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周波数特性 | 48Hz~16kHz | |
<総合> | ||
外形寸法 | 幅1,350x高さ660x奥行360mm | |
重量 | 46kg |