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Pioneer S-X6
¥29,800(1台、1982年発売)
解説
サイズを超えたクオリティサウンドを追求したスピーカーシステム。
S-X6では基本設計をシンプルな2ウェイとし、適切なクロスオーバー値を決定したうえで超高域ユニットを追加した構成としています。
低域には22cmコーン型ウーファーを搭載しています。
振動板には、高剛性、高内部損失、高気密性、経年変化が無いなど優れた物理特性を持つカーボングラファイトを採用しています。
磁気回路には磁束密度の高い外径134mmの大形フェライトマグネットを採用しています。
高域には5.2cmコーン型ツィーターを搭載しています。
振動板にはウーファーと同様にカーボングラファイトを採用しています。
超高域にはパイオニア独自の全面駆動方式リボン型スーパーツィーターを搭載しています。
各ユニットのエッジにはダイヤカットのリングデザインが施されています。
エンクロージャーはバスレフ方式を採用しています。また、左右対称設計とすることで音像定位を改善しています。
外観はブラックマット仕上げが施されています。
機種の定格
方式 | 3ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型 |
使用ユニット | 低域用:22cmコーン型 高域用:5.2cmコーン型 超高域用:リボン型 |
再生周波数帯域 | 45Hz~50kHz |
インピーダンス | 6.3Ω |
出力音圧レベル | 93dB/W/m |
許容入力 | プログラム:80W ピーク:130W |
クロスオーバー周波数 | 2.5kHz、10kHz |
外形寸法 | 幅270x高さ470x奥行210mm |
重量 | 10kg |