Pioneer S-ST9
¥32,000(1台、1997年6月発売)
解説
ドルビーデジタルなどの5.1ch再生でのセンター用に開発されたスピーカーシステム。
低域には8cmコーン型ウーファーを2個搭載しています。
このユニットにはリニアパワーテクノロジーを採用しています。この方式では振動板のエッジを取り去ったエッジレス構造を採用しており、従来のエッジのあるスピーカーシステムで発生していた問題を排除しています。これにより、大きな入力信号に対しても極めて高いリニアリティを発揮し、さらに小口径スピーカーでも迫力のある音声が再現できます。
高域には2.5cmドーム型ツィーターを搭載しています。
エンクロージャーにはデュポンコーリアンを採用してます。
バナナプラグに対応した金メッキスピーカー端子を採用しています。
機種の定格
| 方式 | 2ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・センター型・防磁設計(EIAJ) |
| 使用ユニット | 低域用:8cmコーン型x2 高域用:2.5cmドーム型 |
| インピーダンス | 8Ω |
| 再生周波数帯域 | 70Hz~60kHz |
| 出力音圧レベル | 86dB/W/m |
| 最大入力 | 150W(EIAJ) |
| クロスオーバー周波数 | 8kHz |
| ユニット極性 | 低域:+ 高域:- |
| 外形寸法 | 幅244x高さ106x奥行165mm |
| 重量 | 3.1kg |
| 付属 | スピーカーケーブル(7.0m) 壁掛けブラケット |