Pioneer S-C6
¥22,000(1台、1999年9月発売)
解説
リニアパワー方式と可変ツィーターを採用したセンタースピーカー。
S-C6はS-ST5と同一のデザインコンセプトで設計されており、理想的なサラウンド音場が創れます。
低域には12cmコーン型ウーファーを2個搭載しています。
このユニットにはリニアパワーテクノロジーを採用しています。この方式では振動板のエッジを取り去ったエッジレス構造を採用しており、従来のエッジのあるスピーカーシステムで発生していた問題を排除しています。これにより、大きな入力信号に対しても極めて高いリニアリティを発揮し、さらに小口径スピーカーでも迫力のある音声が再現できます。
高域には2.5cmコーン型ツィーターを搭載しています。
このユニットは磁気回路に強力なネオジウムマグネットを採用しており、60kHzまでの高域再生を実現しています。また、上下15゜に可変できるため最適の定位感を実現します。
エンクロージャーにはバスレフ方式を採用してます。
スピーカーキャビネットの滑りを防止するマジックテープが付属しています。
機種の定格
方式 | 2ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・センター型・防磁設計(EIAJ) |
使用ユニット | 低域用:12cmコーン型x2 高域用:2.5cmドーム型 |
インピーダンス | 8Ω |
再生周波数帯域 | 50Hz~60kHz |
出力音圧レベル | 85dB/W/m |
最大入力 | 160W(EIAJ) |
クロスオーバー周波数 | 5.5kHz |
ユニット極性 | 低域:+ 高域:- |
外形寸法 | 幅440x高さ150x奥行236.5mm |
重量 | 5.5kg |
付属 | スピーカーケーブル(7.0m) 滑り止め |