Pioneer S-160
¥42,000(1台、1980年頃)
解説
「音像リアリズム」追求の姿勢を貫き、磨き上げた2ウェイスピーカーシステム。
低域には32cm口径のコーン型ウーファーを採用しており、直径156mmのマグネットを使い、94dB/W/mの高能率を実現しています。
また、熱硬化型自己融着性ボイスコイルを使い、高耐入力を得ています。
トゥイーターには、B-アロイ(ボロン合金)振動板を採用した6.6cmバランスド・ドライブ型ユニットを採用しています。
ボイスコイルは熱硬化型(自己融着性)の銅クラッドアルミ線を使用し、高耐入力とともに信頼性を向上しています。
エンクロージャーは左右対称の設計により音の定位を明確にしています。
機種の定格
| 方式 | 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型 |
| ユニット | 低域用:38cmコーン型 高域用:6.6cmバランスドライブ型 |
| インピーダンス | 6.3Ω |
| 再生周波数帯域 | 30Hz~30000Hz |
| 出力音圧レベル | 94dB/W/m |
| 瞬間最大出力音圧レベル | 117dB/m |
| 最大入力 | 100W |
| 瞬間最大入力 | 200W |
| クロスオーバー周波数 | 2800Hz |
| 外形寸法 | 幅385x高さ650x奥行377mm |
| 重量 | 23kg |