オーディオの足跡

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CS-300(1960年代)の画像
 解説 

音楽喫茶や公会堂などのように大きなホールで使用するハイファイ装置用に設計された大型スピーカーシステム。
1970年代に発売した小型スピーカーと同一の型番ですがサイズも仕様も全く異なるもので、当時の最上位モデルとなっています。

低域には38コーン型ウーファーPW-38Aを2個搭載しています。

中域にはマルチセラータイプのホーン型スコーカーであるMH-300を2個搭載しています。
このユニットは中域用に設計されたドライバーユニットとマルチセラータイプのホーンで構成されており、135゜の広角度にわたってほぼ均一な特製が得られます。
ドライバーユニット部の振動板にはフェノールレジンを採用しており、ボイスコイルには高分子接着剤を使用しています。また、ホーン部は構造上金属製のスロート部と木製の8個の小ホーンに分けられたマルチセラー部で構成されています。

高域にはホーン型ツィーターであるPT-3を4個搭載しています。
このユニットは当時のパイオニア2ウェイスピーカーシステムに最も多く使用された代表的なユニットで、開口面を縦方向に用いることで左右水平方向の指向性は良くなっています。

エンクロージャーはバスレフ方式を採用しています。

機種の定格
方式 3ウェイ・8スピーカー・バスレフ方式・フロア型
使用ユニット 低域用:38cmコーン型(PW-38A)x2
中域用:ホーン型(MH-300)x2
高域用:ホーン型(PT-3)x4
インピーダンス
再生周波数帯域 30Hz~16kHz
最大入力 50W
外形寸法 幅1,110x高さ1,495x奥行750mm
重量 165kg