Pioneer QT-2100
¥48,500(1973年頃)
解説
大型フライホイールを採用した2ch/4ch8トラックカートリッジテープデッキ。
8トラックカートリッジテープによるディスクリート4チャンネル再生が可能です。
また、8トラック2チャンネルカートリッジによるステレオ再生も可能です。
モーターにヒステリシスシンクロナスモーターを採用し、さらに大型のフライホイールを使用することで安定した動作を得ています。
シリコントランジスタを用いたアンプ部を採用しています。
トラック切換はセンシングテープによって自動的に出来ます。また、ワンタッチのプッシュボタンによって手動でもできます。
さらに、リピートスイッチにより、同じプログラムを繰り返し聞くことも可能です。
2チャンネル再生か4チャンネル再生かが分かる電飾式インジケーターを搭載しています。
外装、デザインをパイオニアのUAシリーズのアンプと揃えてあります。
機種の定格
型式 | 2ch/4ch8トラックカートリッジテープデッキ |
動作方式 | 8トラックカートリッジ式 4プログラム2チャンネルステレオ再生及び2プログラム4チャンネルステレオ再生 |
モーター | 4極ヒステリシスシンクロナスモーター |
周波数特性 | 30Hz~12000Hz |
回転ムラ | 0.2%以下 |
S/N | 48dB以上 |
付属機構 | プログラムリピートスイッチ プログラム手動切換えスイッチ プログラムインジケーター |
電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 26W |
外形寸法 | 幅430x高さ144x奥行329mm |
重量 | 12kg |