Pioneer PLC-61
¥45,500(1972年頃)
¥48,000(1973年頃)
解説
あらゆるトーンアームが取付可能な、ホールモーター採用のアームレスプレイヤーシステム。
フォノモーターには低速回転DCサーボホールモーターのMU-61を採用しています。
ターンテーブルの10倍の低速回転を持つ、新開発ホール素子使用のブラシレスDCサーボモーターを採用することで、S/N、耐久性を向上しています。
純電子式の速度切換え機構を搭載しており、さらに±2%の速度微調整も可能です。
アームの取付位置が簡単に割り出せるゲージが付属しています。
ダストカバーを外す事で16型アームの取付も可能です。
ハウリング対策のため、特殊ゴムによるインシュレーターが付属しています。
別売りでアームサブボードがありました。
機種の定格
| 型式 | アームレスプレイヤー |
| モーター | ブラシレスDCサーボホールモーター |
| 駆動方式 | ベルトドライブ |
| ターンテーブル | 31cm径アルミ合金ダイキャスト製(1.4kg) |
| 回転数 | 33・1/3、45rpm(微調整可能) |
| 回転数調整範囲 | ±2%以内、各回転数独立調整 |
| 回転数切換 | 電子式 |
| 回転ムラ | 0.05%以下 |
| S/N | 55dB以上 |
| 付属機構 | 回転数微調整ツマミ ストロボ 水準器 大型インシュレーター |
| 使用半導体 | トランジスタ:22個 ダイオード:15個 IC:1個 ホール素子:2個 |
| 外形寸法 | 幅526x高さ217x奥行429mm |
| 重量 | 11kg |
| 別売 | サブパネル PP-306(¥1,000) |