Pioneer PL-X9
¥69,800(1983年頃)
解説
フロントローディング型のフルオートプレイヤー。
プログラム選曲機構を搭載しています。
この機能は光学式デュアルセンサーとマイクロコンピューターで制御されており、8曲15ステップまで好きな順序で聞くことが可能です。
奥行き21cmのフロントローディング設計により、狭い棚への設置や積み重ねが可能です。
ターンテーブル駆動部にはSH・ローター構造とクォーツDDモーターを採用しています。
SH・ローター方式ではローターの支点をターンテーブルのすぐ下に移動させており、ターンテーブルの重心と支点をほぼ一致させる事でシャフトの逆円錐運動や潤滑油によって起こる回転滑りを抑えています。
高出力MCカートリッジを採用しています。
機種の定格
| 型式 | レコードプレイヤー |
| モーター | クォーツPLL DCサーボモーター |
| 回転ムラ | 0.02%以下(WRMS、FG直読法) |
| S/N比 | 78dB以上(DIN-B) |
| カートリッジ | MC型 |
| 交換針 | PN-41MC |
| 付属機構 | プログラム選曲 オートリードイン オートリターン オートカット オートリピート スキップ オートディスクサイズ |
| 外形寸法 | 幅320x高さ98x奥行210mm |
| 重量 | 7.5kg |