Pioneer PL-A20
¥26,500(1972年頃)
解説
フルオート機構を搭載したステレオレコードプレイヤー。
レバーの操作により、レコードサイズの選択、スタートからカット、リピートの全てを自動操作可能です。
ターンテーブルの駆動には4極シンクロナスモーターを、アーム操作には専用のギアモーターを採用し、スムースな動作を確保しています。
トーンアームにはスタティックバランス型のパイプアームを採用しています。
軽量ヘッドシェルにMM型カートリッジを標準搭載しています。コネクタには国際規格のコネクターを採用することで、カートリッジを自由に交換できます。
ダストカバーを好きな位置に止められるフリーストップヒンジを搭載しています。
機種の定格
| 型式 | フルオートプレイヤー |
| モーター | ターンテーブル駆動用:4極シンクロナス型 ピックアップ駆動用:ギアモーター |
| ターンテーブル | 30cm径アルミ合金ダイキャスト製 |
| 回転ムラ | 0.1%以下(WRMS) |
| SN比 | 47dB以上 |
| 回転数 | 33・1/3、45rpm |
| カートリッジ | MM型(PC-11) |
| トーンアーム | スタティックバランス型軽合金パイプアーム |
| 付属機構 | オートリードイン オートリターン オートリピート 特殊防振用ゴム足 |
| 外形寸法 | 幅430x高さ171x奥行340mm |
| 重量 | 7.3kg |
| 付属 | プラグイン式ホワイトシェル |