Pioneer VSA-C300
¥44,000(2001年9月発売)
解説
省スペース・スリムデザインを採用したAVアンプ。
DVDビデオの標準音声方式として採用されているドルビーデジタルやDTSに対応したデコーダーを搭載しています。
また、BSデジタル放送で5.1chサラウンドを実現したMPEG-2 AACにも対応しています。
ルーム設定機能を搭載しています。
この機能はリモコンの専用ボタンを押すだけで初心者に難しいスピーカー設定を完了できるモードで、S:6畳、M:8畳、L:12畳を選ぶだけでスピーカーに適した音場設定が容易に行えます。
AV対応として入力5系統、出力1系統、テレビ用映像出力1系統を搭載しています。
入力端子のうち1系統はフロントパネルに設けられており、ゲームやポータブルDVDプレイヤーなどとの接続も考慮し、光デジタル端子付きとなっています。
サラウンドモードとしてアドバンストシアターモードや5-Dシアターモード、ミッドナイトリスニングモードを搭載しています。
さらに、モノラルやステレオのテレビ音声を5.1chサラウンド化するTVサラウンドモードや、ゲーム向けのゲームモード、SRS社のTruSurround技術を採用したバーチャルモード、ヘッドホンサラウンドモードを搭載しています。
マナーモードを搭載しています。
このモードではセリフ帯域の音量感はそのままに、アクション映画などでの突然の爆発音を抑え、隣室への音漏れが防止できます。
AVプリセットリモコンが付属しています。
機種の定格
| 型式 | AVアンプ |
| <オーディオ部> | |
| 対応サラウンドフォーマット | DTS Dolby Digital Dolby Prologic MPEG-2 AAC |
| サラウンドモード | Advanced Theaterモード (4モード:スタンダード、ミュージカル、ドラマ、アクション) 5-D Theater ヘッドホンサラウンド バーチャルサラウンド ミッドナイトリスニングモード |
| 実用最大出力 (サラウンド時、6Ω、1kHz、EIAJ、10%) |
フロント:40W+40W リア:40W+40W センター:40W |
| 周波数特性 | Line:5Hz~100kHz +0 -3dB |
| SN比(IHF-A) | Line:98dB |
| デジタル | 光:3系統 (PCM/Dolby Digital/DTS兼用) |
| 入力感度/インピーダンス | DVD、TV/BS、VTR、Video、Front:200mV/47kΩ |
| 出力レベル/インピーダンス | VTR:200mV/2.2kΩ サブウーファー出力 |
| <ビデオ部> | |
| 入力端子 | 5系統(DVD、TV/BS、VTR、Video、Front) |
| 入力感度インピーダンス | 1Vp-p/75Ω |
| 出力端子 | 2系統(VCR、Monitor) |
| 周波数特性 | 5Hz~10MHz +0 -3dB |
| SN比 | 65dB |
| Sビデオ入力 | 1系統(Monitor) |
| <その他> | |
| SR入出力 | 各1系統 |
| 電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz |
| 消費電力 | 90W(電気用品取締法) 1.0W(スタンバイ時) |
| 外形寸法 | 幅420x高さ65x奥行322mm |
| 重量 | 5.2kg |
| 付属 | AVプリセットリモコン |



.jpg)