Pioneer SA-50
¥23,800(1969年頃)
解説
UA(ユニットアンプ)シリーズのステレオプリメインアンプ。
パワーアンプ部はシリコントランジスタによる準コンプリメンタリーSEPP-OTL回路を採用しています。
ヘッドアンプ部は低雑音用をトランジスタを使用し、歪を抑えてS/Nを改善しています。
機種の定格
型式 | ステレオプリメインアンプ |
ミュージックパワー (歪率0.5%以下、1kHz、IHF) |
44W(4Ω) 36W(8Ω) |
連続定格出力 (歪率0.5%以下、1kHz、両ch動作) |
12W+12W(4Ω) 10W+10W(8Ω) |
実効出力(歪率0.5%以下、1kHz) | 13W+13W(8Ω) |
周波数特性 | AUX:20Hz~50kHz ±1dB |
出力帯域幅(歪率0.5%一定、IHF) | 20Hz~40kHz |
SN比(ボリューム最大、トーン中点、 実効出力時、IHF) |
Phono:75dB AUX:90dB |
入力感度/インピーダンス(1kHz) | Phono MAG:2.5mV/47kΩ Tuner、Tape Monitor、AUX1、2:200mV/100kΩ |
ダンピングファクター | 40以上(8Ω、1kHz) |
出力端子 | スピーカー用端子:4Ω~16Ω ヘッドホンジャック テープ同時録音端子(Tape-Rec) DIN規格TAPE録再コネクター |
イコライザー | Phono MAG:NFB型RIAA |
残留雑音 (ボリューム最小、トーン中点) |
0.7mV以下(8Ω) |
付属機構 | トーンコントロール ラウドネスコンター ACコンセント |
電源供給法 | シリコンダイオードによる両波整流 |
電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 無信号時:15VA 最大:65VA |
外形寸法 | 幅330x高さ118x奥行319mm |
重量 | 5.3kg |