オーディオの足跡

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A-V1200の画像
 解説 

オーディオだけでなく、映像にも対応を図ったAVプリメインアンプ。

A-150D、A-120Dの設計思想を引き継ぎ、オーディオ系とビデオ系を電源トランスの巻線から分離し、ビデオ信号からオーディオ信号への干渉を抑えています。
さらに、ノンスイッチングサーキットtypeIIを採用し、スピーカー実装時のドライブ能力や、デジタルソースのピークもゆとりをもって再生できる低負荷ドライブ能力を向上するとともに、サーマル歪を排除し、低歪を実現しています。

ビデオ入力5系統、オーディオ入力5系統の端子を搭載しています。
さらに、オーディオアダプター端子を使用することでサラウンドプロセッサーも接続が可能です。
モニターTV2台が接続可能なビデオ入力端子を搭載しています。

ダイナミックエキスパンダーや、モノラルのソフトを広がりのあるサラウンドに変えるシミュレーテッドステレオなどの機能を搭載しています。

ビデオシグナルセレクターを使用すれば、オーディオソースとビジュアルソースの音と映像が自在にミックスできます。

内部のエンハンサー(3ポジション)と録画モニターでVTRダビング編集が可能です。
さらにレコーディングセレクター機能により、ソースやTVを見ながら、VTRの裏録画が可能です。

機種の定格
型式 ハイファイAVプリメインアンプ
<アンプ部>
実効出力(両ch駆動)
20Hz~20kHz: 100W+100W(6Ω、0.007%)
80W+80W(8Ω、0.007%)
1kHz: 120W+120W(4Ω、0.01%)
高調波歪率(20Hz~20kHz) 0.007%(8Ω、80W)
混変調歪率(50Hz:7kHz=4:1) 実効出力時:0.007%
出力帯域幅(IHF、両ch駆動) 5Hz~50kHz(8Ω、0.01%)
ダンピングファクター(8Ω) 20Hz~20kHz:80
1kHz:100
入力感度/インピーダンス Phono MM:2.5mV/50kΩ
Phono MC:0.2mV/100Ω
Tuner、CD、Tape Play、Video:150mV/50kΩ
Adaptor In:150mV/50kΩ
最大許容入力(1kHz、0.007%) Phono MM:160mV
Phono MC:12mV
カートリッジ負荷容量/負荷抵抗 Phono MM:220pF/50kΩ
出力レベル/インピーダンス Tape Rec:150mV/2.2kΩ
Adaptor Out:150mV
周波数特性 Phono MM:20Hz~20kHz ±0.3dB
Phono MC:20Hz~20kHz ±0.5dB
Tuner、CD、AUX:5Hz~100kHz +0 -3dB
トーンコントロール Bass:100Hz、±8dB
Treble:10kHz、±8dB
SN比(ショートサーキット、
Aネットワーク)
Phono MM:86dB
Phono MC:70dB
Tuner、CD、Tape Play、Video:105dB
スピーカー負荷インピーダンス A、B:4Ω~16Ω
A+B:8Ω~32Ω
<ビデオ部>
入力感度/インピーダンス VDP/Video1、2、3、Video Adaptor:1Vp-p/75Ω
出力レベル/インピーダンス VDP/Video1、2、3、Video Adaptor Out、Monitor Out:1Vp-p/75Ω
<総合>
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
ACアウトレット 電源スイッチ連動:4系統(400W)
電源スイッチ非連動:2系統(200W)
消費電力(電気用品取締法) 240W
外形寸法 幅420x高さ134x奥行416mm
重量 11.4kg