PHILIPS RH520
¥76,000(1972年頃)
解説
RH521に準じたデザインと性能を持つプリメインアンプ。
パワーアンプ部はバイアス電流を多くした設計となっており、小信号時もノッチングやクロスオーバー歪が低減されています。
スピーカーマトリックス回路を搭載しており、4チャンネル再生が可能です。
機種の定格
型式 | プリメインアンプ |
定格出力 | 15W+15W(4Ω、歪1%以下) |
ミュージックパワー | 20W+20W(4Ω) |
高調波歪率 | 0.1%以下(10W+10W) |
混変調歪率 | 1%以下(250Hz~8kHz) |
パワーバンドワイズ | 20Hz~30kHz -3dB(歪1%) |
周波数特性 | 15Hz~40kHz +1 -3dB |
S/N比 | -60dB以上(15W+15W) |
クロストーク | -40dB以上(1kHz) |
ダンピングファクター | 17以上(4Ω) |
入力感度/インピーダンス (各チャンネル15W出力時、1kHz) |
Phono:2mV/50kΩ(DIN5P) Tuner:100mV/100kΩ(DIN5P) Tape:250mV/100kΩ(DIN5P) |
出力端子 | DINスピーカーコネクター:2(4Ω~8Ω) DINヘッドホンコネクター:1(8Ω~600Ω) |
ランブルフィルター | 12dB/oct(70Hzにて-3dB) |
スクラッチフィルター | 12dB/oct(7kHzにて-3dB) |
トーンコントロール | Bass:±14dB(50Hz) Treble:+13dB~-16dB(10kHz) |
ラウドネスコントロール | 5Hz:+11dB 10kHz:+6dB |
消費電力 | 30W~80W |
外形寸法 | 幅420x高さ117x奥行280mm |
重量 | - |