オーディオの足跡

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AV1002の画像
 解説 

セパレートAVアンプAV1000のパワーアンプ部として発表された6チャンネルパワーアンプ。

全チャンネルにディスクリート方式を採用しています。

2つのチャンネルを1つの単位としてBTL接続を構成することができます。BTL接続をしようした場合、出力は倍の100Wとなり、ハイパワー3チャンネルアンプとして使用できます。

フロントチャンネル、センターチャンネル、サラウンドチャンネルにそれぞれ独立したトーンコントロールを搭載しています。
また、独立したディフィートスイッチによってバイパスすることもできます。

フロントチャンネル、センターチャンネル、サラウンドチャンネルに、それぞれ独立した入力レベルコントロールを搭載しています。

全面に銅メッキシャーシを採用しています。

電源部には550VAの大型電源トランスと、27,000μFx2の電解コンデンサーを搭載しています。

機種の定格
型式 6chパワーアンプ
定格出力(20Hz~20kHz、THD0.03%)
ノーマル接続時 フロント:50W+50W(6Ω)
センター:50W+50W(6Ω)
      100W(センターのみBTL)
サラウンド:50W+50W(6Ω)
BTL接続時 チャンネル1:100W(6Ω)
チャンネル2:100W(6Ω)
チャンネル3:100W(6Ω)
定格入力レベル 1V
周波数特性 10Hz~100kHz -1dB(ノーマル接続時)
10Hz~80kHz -1dB(BTL接続時)
S/N比(IHF-A) 110dB(ノーマル接続時)
104dB(BTL接続時)
ダンピングファクター 100以上(6Ω、1kHz)
ACアウトレット 電源スイッチ連動:1系統、最大100W
電源スイッチ非連動:1系統、最大100W
電源 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 250W
最大外形寸法 幅454x高さ150x奥行339mm
重量 18.5kg