ONKYO T-424
¥29,000(1997年頃)
解説
クォーツシンセサイザー方式のFM/AMステレオチューナー。
高信頼度のデジタルクォーツシンセサイザー方式を採用しており、高品質な受信を可能にしています。
また、プリセットメモリーの方式はFM局もAM局も自由な順で記憶できるランダム30局プリセットで、フロントパネル面の10キーによるダイレクト選曲が可能です。
FM放送の電波状態に応じて感度(RF:DX/LOCAL)とステレオモード(AUTO/MONO)を自動的に切り換えるAPRシステム(Automatic Precision Reception)を搭載しており、選曲のたびに受信状態を気にする必要なくいつも最適なモードで使用できます。
さらに、電波の強さを確認できるシグナルメーターも装備しています。
チューニング方式は、FM/AMとも感度のある局を自動的にサーチしてストップするオートサーチチューニングを採用しています。
AMステレオ放送に対応しています。
付属のRIコードで接続すれば、A-924のリモコンで操作が可能です。
極性表示付電源コードを採用しています。
8桁キャラクター入力が可能です。
アンテナアダプター採用。
機種の定格
| 型式 | FM/AMステレオチューナー |
| <FMチューナー部> | |
| 受信周波数 | 76.0MHz~90.0MHz |
| 感度(IHF) | 1.0μV |
| イメージ妨害比 | 60dB |
| IF妨害比 | 100dB(83MHz) |
| S/N比(IHF-A) | stereo:71dB |
| 2信号選択度(400kHz) | 60dB |
| キャプチャーレシオ | 1.0dB |
| 歪率(400Hz) | mono:0.1% stereo:0.2% |
| ステレオセパレーション(1kHz) | 40dB |
| 周波数特性 | 20Hz~15kHz、+0 -1dB |
| <AMチューナー部> | |
| 受信周波数 | 522kHz~1629kHz |
| 感度 | 25μV(ANT端子) |
| イメージ妨害比(999Hz) | 40dB |
| IF妨害比(999Hz) | 40dB |
| SN比(100mV/m) | 40dB |
| 歪率(400Hz) | mono:0.8% |
| ステレオセパレーション(1kHz) | 30dB |
| <総合> | |
| 電源 | AC100V、50/60Hz |
| 消費電力(電気用品取締法) | 7W |
| 外形寸法 | 幅435x高さ91x奥行305mm |
| 重量 | 3.6kg |