オーディオの足跡

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M3IIの画像
 解説 

M-3のユニットからネットワークにいたる全ての構成素材に見直しと改善を行った機種。

低域には28cmのコーン型ユニットを採用しています。
このユニットで恩g買うのファンダメンタル成分が占める帯域の大半を受け持っています。
大入力に強いマルチコルゲーション付シートコーンを、50φmmロングボイスコイルと、120φx60φx20mmのマグネットを採用した磁気回路でドライブしています。
また、M6IIで開発されたノウハウを活かし、補強リングなどを採用することで低域の分解能や定位を改善しています。
また、ロングストローク・コルゲーション成型法で、さらに波高部が内周から外周へと次第に大きく(深く)なる特殊な形状のダンパーを採用し、機械抵抗を小さくしダンピング特性を改善するだけでなく、変位した場合の応力が各コルゲーションに当分に付加され、ウーファーの全指導領域に対して適切な抑制効果をもたらし、リニアリティを向上しています。
エッジ部は、上層にエステル系、下層にエーテル系の物性の異なる2種のウレタンフォームを3:7の比率で張り合わせた上、コーン紙側からフレーム側へと、徐々に密度が低くなるような特殊な形状に成型しています。これにより大振幅時の激しいコーンの動きにもリニアな追従性を発揮し、非直線性歪の発生を抑えています。
フレームには、M-3に比べ約20%の重量増をした黒色仕上げのアルミダイカストフレームを採用しています。これにより、剛性が増大するとともに、バッフル振動を効果的に抑制しています。

高域には4cmの複合型トゥイーターユニットを採用しています。
剛性が高く軽量で、内部ロスの大きいカーボンラジエータと、ヤング率が高く軽量に成型できるチタンを用いたラジエータによるダイヤフラムを使用しています。
エッジには、軽量で高内部ロス材料をラミネートしたエッジを採用し、フレームには内部損失の大きいプラスチック材による充填構造を用いています。
このトゥイーター部は、バスレフポートと取り付け位置が交換できます。

機種の定格
方式 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・ブックシェルフ型
使用ユニット 低域用:28cmコーン型(W3038A)
高域用:4cm複合型(TW414A)
再生周波数帯域 33Hz~20000Hz
最大入力 80W
インピーダンス
出力音圧 94dB/W/m
最大出力音圧レベル 113dB/m
クロスオーバー周波数 2000Hz
キャビネット内容積 57L
レベルコントロール 前面操作式3段階モードセレクター
外形寸法 幅360x高さ625x奥行370mm
重量 18.8kg