
ONKYO MD-185II
¥49,500(1997年頃)
解説
INTEC185シリーズのMDデッキ。
2系統のデジタル入力を装備しています。
また、サンプリングレートコンバーターを搭載しており、48kHzや32kHzのサンプリング周波数をMDの44.1kHzに自動変換します。
CR-185IIやCHR-185と組み合わせる事でCDからMDへのワンタッチダビングが可能です。
CD Dubbingボタンを押すだけでデジタル録音がスタートします。また、MDに入り切らなかった曲は自動で削除され、不快な音切れがありません。
簡単タイトル機能を搭載しています。
この機能ではアルファベットやカタカナ以外に「Best of」など使用頻度の高い31種の単語やフレーズがあらかじめ登録されており、タイトル入力がスピーディに行えます。
SCMSを搭載しており、デジタル録音は1世代だけに限られます。
MD-185IIのタイマー動作は185シリーズのチューナーアンプや、インテック275シリーズと組み合わせた場合に限られ、外部タイマーでは動作しません。
単体使用する際に利用できるワイヤレスリモコンが別売りオプションでありました。
機種の定格
型式 | MDデッキ |
録音方式 | 磁界変調オーバーライト方式 |
再生方式 | 非接触光学式 |
サンプリング周波数 | 44.1kHz |
周波数特性 | 15Hz~18kHz ±1dB |
SN比 | 98dB以上 |
歪率 | 0.006%(1kHz、再生) |
ワウフラッター | 測定限界以下 |
消費電力(電気用品取締法) | 12W |
外形寸法 | 幅185x高さ131x奥行292mm |
重量 | 3.1kg |
別売 | ワイヤレスリモコン RC-339MD(¥3,500) |