ONKYO K-522M
¥45,000(1996年頃)
解説
                    INTEC275シリーズのクイックリバースデッキ。
                    
                    クイックリバースメカニズムを採用しています。
                    録音できないリーダー部を検知して素早く反転するリバース方式を採用しており、オートリバースタイプより連続演奏時の音切れが短いという特長があります。
                    
                    テープ走行時間を分秒単位で表示するリアルタイムカウンターを搭載しています。
                    経過時間だけでなくテープ残量も確認でき、より正確な編集が可能です。
                    
                    CDダビング指令機能を搭載しており、CDをカセットテープにダビングする際にFADE/ALBUM/TIMEを選択できます。
                    FADEではA面の最後で途切れる曲にフェードアウトをかけてB面に録音し直します。また、ALBUMでは途切れる曲を削除してB面に録音し直します。
                    TIMEでは無録音部分が最も短くなるように曲順を入れ替えて録音します。
                    
                    オートテープセレクターを搭載しています。
                    録音/再生時にノーマル/ハイ/メタルの3種類のテープポジションを自動判別します。
                    
                    ノイズリダクションシステムとしてドルビーB/C NRを搭載しています。
                    また、より澄んだ高域録音が可能なドルビーHX-PROも搭載しています。
			
機種の定格
| 型式 | シングルカセットデッキ | 
| ワウフラッター | 0.07%(WRMS) | 
| SN比 | 78dB(メタルテープ、DolbyC on、3%THD) | 
| 周波数特性 | 20Hz~17kHz(メタルテープ) | 
| モーター | DCサーボモーターx1 DCモーターx1  | 
                    
| 消費電力(電気用品取締法) | 18W | 
| 外形寸法 | 幅275x高さ118x奥行314mm | 
| 重量 | 4.5kg |