
ONKYO K-185II
¥18,500(1997年頃)
解説
INTEC185シリーズのカセットデッキ。
ノイズリダクションシステムとしてドルビーB/Cタイプを搭載しています。
また、バイアスレベルを自動的に調整して高域録音を改善するドルビーHX-PROも搭載しています。
メタルテープに対応したオートテープセレクターを搭載しています。
録音/再生時にノーマル/ハイ/メタルの3種類のテープポジションを自動判別します。
CDダビング機能を搭載しており、ワンタッチでCDからテープへの録音が可能です。
録音モードは2モードあり、A面の最後で途切れる曲にフェードアウトをかけてB面に録音し直すFADEと、途切れる曲を削除してB面に録音し直すALBUMの2モードがありました。
※この機能はCR-185IIやCHR-185と接続した場合に動作します。
K-185IIのタイマー動作は185シリーズのチューナーアンプやインテック275シリーズと組み合わせた場合に動作し、外部タイマーでは動作しません。
機種の定格
型式 | カセットデッキ |
ワウフラッター | 0.07%(WRMS) |
S/N比 | 78dB(メタル、ドルビーC NR) |
周波数特性 | 20Hz~17kHz(メタルテープ) |
モーター | DCサーボx1 |
消費電力(電気用品取締法) | 11W |
外形寸法 | 幅185x高さ131x奥行294mm |
重量 | 2.9kg |