
ONKYO DV-SP205FX
¥50,000(2004年10月11日発売)
解説
INTEC205シリーズのユニバーサルプレイヤー。
DV-SP205FXでは192kHz/24bitD/Aコンバーターを全5.1chに搭載しており、DVD-VideoやDVD-Audio、SACDなどの次世代ディスクの高品位再生に対応しています。
映像回路には2-3プルダウンプログレッシブスキャン回路を搭載しています。
映画のフィルム素材から制作したDVD-Videoディスクの高画質再現を可能にする2-3プルダウン方式を採用しています。
また、D2端子を装備しており、より高画質な接続が可能です。
PCで作成したMP3/WMAフォーマットのCD-R/RWなどの再生にも対応しています。
3系統の光デジタル出力端子を装備しています。
DVDオーディオやSACDのマルチチャンネル出力用にアナログ5.1ch端子を装備しています。
オンスクリーンディスプレイ機能を搭載しており、モニター画面に表示してDVD再生時の基本機能が設定できます。
最大24ステップまで記憶するプログラム再生機能を搭載しています。
リジューム機能を搭載しており、停止後に続きから再生する事が可能です。
INTEC205シリーズの連動機能として、MDデッキやCDレコーダー、カセットデッキと組み合わせてワンタッチCDダビングが可能です。
※この機能はSA-907FXなどのINTEC205シリーズのアンプが必要です。
プログレッシブ用に54MHz/10bitビデオD/Aコンバーターを搭載しています。
ワイヤレスリモコンが付属しています。
DV-SP205FXの5.1ch出力はDVDオーディオとSACD専用のため、サラウンドプロセッサーED-205と接続してドルビーデジタルやDTSの5.1chやDTSの2ch再生は非対応となっています。
機種の定格
型式 | ユニバーサルプレイヤー |
再生可能ディスク | SACD、DVDオーディオ/ビデオ、DVD-R/RW(VR、Video)、CD-R/RW、ビデオCD、WMA/MP3(CD-R/RW) |
<ビデオ部> | |
映像出力レベル/インピーダンス | コンポジット信号:1.0Vp-p/75Ω |
S映像出力レベル/インピーダンス | Y信号:1.0Vp-p/75Ω C信号:0.286Vp-p/75Ω/td> |
D2/D1映像出力レベル/インピーダンス | Y信号:1.0Vp-p/75Ω Pb/Cb、Pr/Cr信号:0.7Vp-p/75Ω |
コンポーネント映像周波数特性 | DC~15MHz |
<オーディオ部> | |
周波数特性(デジタル音声) | DVDオーディオ:4Hz~60kHz(192kHz) DVDリニア: 4Hz~22kHz(48kHz) 4Hz~44kHz(96kHz) CDオーディオ:4Hz~20kHz |
ダイナミックレンジ | 96dB |
全高調波歪率 | 0.005%(1kHz) |
S/N比 | 98dB |
ワウ・フラッター | 測定限界以下(±0.001%Wpeak、JEITA) |
出力レベル/インピーダンス | デジタル:-22.5dBm アナログ:2.0Vrms/600Ω |
<総合> | |
電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz |
許容動作温度 | 5℃~35℃ |
消費電力 | 14W 0.25W(待機時) |
外形寸法 | 幅205x高さ91x奥行331mm |
重量 | 2.4kg |
付属 | ワイヤレスリモコン(RC-596DV) 6chオーディオRCAピンケーブル(0.6m) コンポジットケーブル(1.5m) Sケーブル(1.5m) 光ケーブル(1.0m) RIケーブル(0.8m) |