
ONKYO DV-SP155
¥58,000(2003年6月9日発売)
解説
世界最小のユニバーサルプレイヤーとして開発されたINTEC155シリーズのユニバーサルプレイヤー。
D/A変換部には192kHz/24bitオーディオD/Aコンバーターを搭載しています。
オンキヨー独自のVLSC(Vector Linear Shaping Circuitry)を採用しています。
音楽信号の変化情報に則するベクトル信号発生器により、従来のローパスフィルターでは低減されるに留まったパルス性ノイズの除去を実現しています。
2-3プルダウン・プログレッシブスキャン回路を搭載しています。
また、54MHz/10bitビデオD/Aコンバーターを採用しており、プログレッシブ時により鮮やかな映像信号に変換できます。
デコーダーとしてドルビーデジタルやdtsデコーダーを搭載しています。
バーチャルサラウンドモードを搭載しており2chでより臨場感のある再生が可能です。
映像出力端子はD2、S、コンポジットの3種類を装備しています。
オンスクリーンディスプレイ機能を搭載しており、モニター画面に表示してDVD再生時の基本機能が設定できます。
対話形式で簡単に初期設定が行えるセットアップナビゲーターを搭載しています。
最大24ステップまでのプログラム再生機能を搭載しています。
最大24枚までのDVDビデオのプログラムを記憶するプログラムメモリーを搭載しています。
DVD-RWはビデオモードとVRモードに対応しています(CPRM対応)。
また、CD-R/RWは音楽用CDで採用されているリニアPCM方式およびMP3方式で録音されたファイナライズ済み音楽用CD-R/RWに対応しています。MP3についてはISO9660CD-ROMファイルシステムに従ってサンプリング周波数32kHz/44.1kHz/48kHzで記録されたファイルに対応しています。
ワイヤレスリモコンが付属しています。
機種の定格
型式 | ユニバーサルプレイヤー |
再生対応ディスク | DVD-Audio SACD DVD-R/RW CD-R/RW MP3CD DVD-Video/VideoCD/音楽用CD |
<ビデオ部> | |
信号方式 | 日米標準NTSC カラービジョン方式 |
水平解像度 | 約500本 |
映像端子出力レベル/インピーダンス | コンポジット信号:1Vp-p/75Ω Y信号:1Vp-p/75Ω C信号:0.286Vp-p/75Ω Cb/Cr信号:0.7Vp-p/75Ω |
<音声部> | |
周波数特性(JEITA) | DVD: 4Hz~22kHz(48kHz) 4Hz~44kHz(96kHz) CDオーディオ:4Hz~20kHz DVDオーディオ:4Hz~96kHz SACD:4Hz~96kHz |
ダイナミックレンジ | 98dB以上 |
全高調波歪率 | 0.005%以下 |
S/N比 | 100dB以上 |
ワウ・フラッター | 測定限界以下(±0.001%Wpeak、JEITA) |
出力レベル/インピーダンス | デジタル:-22.5dBm アナログ:2.0Vrms/470Ω |
<総合> | |
映像出力 | D2/D1端子:1系統 S端子:1系統 コンポジット端子:1系統 |
音声出力 | 5.1chアナログ:1系統(フロントL/R、センター、サラウンドL/R、サブウーファー) フロント2ch:1系統 デジタル:3系統(光) |
消費電力 | 12W(電気用品安全法) |
外形寸法 | 幅155x高さ94x奥行297mm |
重量 | 1.9kg |
付属 | ワイヤレスリモコン(RC-531DV) |