オーディオの足跡

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TX-SA500の画像
 解説 

ドルビープロロジックIIやMPEG-2 AACデコーダーを搭載したAVアンプ。

DTSやドルビーデジタルに加えて、2チャンネル音源でも5.1チャンネル再生が可能なドルビープロロジックIIのデコーダーを搭載しています。また、BSデジタル放送用音声フォーマットであるMPEG-2 AACのデコーダーも搭載しています。

アンプ部には新設計が採用されています。
設計レイアウトは、ノイズの混入を防ぐため、筐体の奥行きを伸ばし、各回路基板間の配線の短縮化を施すなどのシンプル化を徹底しています。また、デジタル信号の処理回路にはシーラス・ロジック社製24bit DSPプロセッサーや、96kHz/24bit D/Aコンバーターを採用しています。

オンキョー独自の複合ワイドレンジアンプ技術であるWRATを搭載しています。

ダウンミックス時に起こるダイナミックレンジのS/N比の劣化を防ぐノン・スケーリング・コンフィグレーションを搭載しています。

最適減衰量コントロールでS/Nを向上させるオプティマム・ゲイン・ボリューム回路を搭載しています。

スクリーンの背後にスピーカーが設置されている映画館との再生環境の違いを補正するため、高域成分を低減させ、より自然なサウンドを実現するオンキョー独自のシネマ・フィルター機能を搭載しています。

スピーカーサイズによりサブウーファーから発せられる低音の帯域を調整できるクロスオーバー周波数切替え機能(80/100/120Hz)を搭載しています。

さらに、LFE信号がない音源でも迫力のある低音再生を実現するダブル・バス回路を搭載しています。

簡単コンフィグ機能を搭載しており、スピーカーの数とサブウーファーのON/OFFを設定するだけで、簡単に音場空間を得ることができます。
さらに、センターディレイとサラウンドディレイ機能を搭載しており、設定の微調整が可能です。

ノイズの混入を防いで信号の純度を守るオーディオ/ビデオ分離基板を採用しています。

全チャンネルにバナナプラグ対応のネジ式スピーカーターミナルを採用しています。

デジタル/アナログ自動入力切替え機能を搭載しています。

夜間など小音量での再生でもセリフが聴き取れ、大きな効果音などは程度に抑えるレイトナイトモードを搭載しています。
この機能はドルビーデジタルの再生時に使用できます。

オンキョー独自のサラウンドモードとして、Orchestra、Unplugged、Studio-Mix、TV Logic、All Ch Stereoを搭載しています。

オンキョー製DVDプレイヤーなどの主要操作ができるリモコンが付属しています。

RIマークのついたAV機器との連動操作が可能なRIオーディオコントロール端子を搭載しています。

機種の定格
型式 AVアンプ
<アンプ部>
定格出力 80Wx5ch(6Ω、1kHz、THD0.1%)
60Wx5ch(8Ω、20Hz~20kHz、THD0.08%)
ダイナミックパワー(4Ω) 125Wx2
全高調波歪率(定格出力時) 0.08%
混変調歪率(定格出力時) 0.08%
入力感度/インピーダンス Line:200mV/50kΩ
サブウーファープリ出力 1V/470Ω
周波数特性(Line) 10Hz~100kHz +1 -3dB(ステレオ時)
SN比(IHF-A) CD、Tape:100dB
トーンコントロール最大変化量 Bass:±12dB(50Hz)
Treble:±12dB(10kHz)
ダンピングファクター(フロント、8Ω) 60
出力レベル/インピーダンス Rec out Tape/Video:200mV/470Ω
<映像部>
S映像端子入出力感度/インピーダンス Y信号:1Vp-p/75Ω
C信号:0.28Vp-p/75Ω
コンポジット端子入出力感度/インピーダンス 1Vp-p/75Ω
<総合>
サラウンドモード Orchestra
Unplugged
Studio-Mix
All Ch Stereo
TV Logic
映像入力 S端子:4系統
コンポジット端子:4系統
映像出力 S端子:2系統
コンポジット端子:2系統
音声入力 デジタル端子:3系統(同軸1、光2)
アナログ端子:6系統
マルチchアナログ端子:5.1ch
音声出力 デジタル端子:1系統(光)
アナログ端子:2系統
プリ出力:1系統(サブウーファー)
スピーカー出力端子:7系統
ヘッドホン端子:1系統
消費電力 183W(電気用品取締法)
外形寸法 幅435x高さ150x奥行376mm
重量 9.6kg
付属 リモコン